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トランプの米国とどう向き合うか? (24)~ お笑い番組 のトランプ政権批判に見る米メディアの気骨

トランプ大統領への抗議活動が各地で続く米国。米NBCテレビのお笑い番組「サタデーナイト・ライブ(Saturday Night Live)」で俳優のアレック・ボールドウィンさん扮する「大統領」のハチャメチャぶりが人気だが、その2月4日の放送が話題を呼んでいる。

|サタデーナイト・ライブ(NBCテレビ)

|サタデーナイト・ライブ(NBCテレビ)

この日、アレック・ボールドウィンさん扮する「大統領」とともに登場したのは死神。「大統領」は死神に「バノン」と話しかけ、何をしたら良いか指示を求める。そしてメキシコ、豪州、ドイツの首脳に次々に電話。

豪州との会話で、豪ターンブル首相役のタレントが次のように話を向ける。

「ところで、大統領閣下、オバマ大統領の時に約束した難民の受け入れはお願いします」

顔をしかめた後に爆発する「大統領」。

「難民はあり得ない」

そして叫び始める。

「米国第一、くたばれ豪州。嫌なら戦争だ!」

そしてガチャンと電話を置き、死神に向かう。

「バノン、あれで大丈夫か?」

頷く死神。それを見て安堵する「大統領」。

言うまでもなく死神はバノン主席戦略官。トランプ大統領がバノン戦略官の指示に従って滅茶苦茶をやっているという筋立てだ。

極めつけはこれだろうか。「大統領」が最後に死神に、「大統領閣下、ではこちらへ」と話して席を空ける。そこに座る死神。そして横の席に退いた「大統領」はおもちゃで遊び始める。実はバノン主席戦略官こそがホワイトハウスの主であると痛烈に批判したものだ。

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